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【『歴史人』2023年7月号案内】『最新研究でここまでわかった縄文と弥生』発売中!

実は高度な縄文文化がまるわかり!

『歴史人』2023年7月号(6月6日発売)の特集は──

 

最新研究でここまでわかった

『縄文と弥生』

 

 

最新研究でここまでわかった!
解き明かされていく古代の歴史

縄文人の顔つきから体格、食や狩りについて、竪穴式住居の間取りまで「イラストでわかる!縄文時代の基礎知識」、なんのために造られた?時代ごとで形が違う?土偶のすべてを大公開「土偶大図鑑50」、三内丸山遺跡から大船遺跡ほか「世界文化遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群を巡る」など、縄文時代のすべてがわかる!弥生時代についても、弥生人はどこから来た?なぜ縄文人と見た目が違う?食べ物・住まいは?「弥生時代の基礎知識」、吉野ヶ里遺跡、登呂遺跡、大塚遺跡ほか「弥生時代の遺跡」など弥生についての知識を網羅。この1冊で謎多き日本の古代を知ることができる!

【特別付録】土偶図鑑シール付き

 

[保存版特集]
縄文と弥生

■縄文「新解釈」
■イラストでわかる!縄文人の暮らし大全
■土偶のすべて
■縄文の「土器」と「交易」
■「世界遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群」をめぐる
■弥生時代とは何か?
■弥生時代の基礎知識
■弥生時代の遺跡
etc.

 

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<内容紹介>

 

縄文「新解釈」

日本史のなかで、「縄文時代」はいま最も注目を集めている時代のひとつだ。新史料や科学的解析の結果によって、その実像は更新され続けている。当時の人びとは実際にどのような生活を送っていたのか? 歴史家である河合敦氏が、食生活などの日常から時代区分まで、現在判明している縄文時代の最前線を解説する。

 

イラストでわかる!縄文人の暮らし大全

「縄文人」と聞いて、どんな姿、どんな生活をイメージするだろうか? 日本人の祖先である彼らについて、実はあまり知られていない。ここでは、縄文人の起源からその姿、生活や食事、服装など、イラストを使いながら解説していく。

 

土偶のすべて

縄文時代の息吹を現代に伝える遺物の数々。なかでも土偶は、特徴的かつ多様な造形とその神秘性から、高い知名度と人気を獲得してきた。しかし、その実態はいまだ多くの謎に包まれている。最新研究によって見えてきた土偶の役割や変遷を知り、そこに込められた縄文人の祈りと思想に思いを馳せてみよう。

 

弥生時代とは何か?

水稲耕作が本格化したのは弥生時代からだが、最新の研究成果によると簡単な農業はすでに縄文時代から行われていたことが解明されている。このように従来の弥生時代の常識が覆されている昨今。水稲耕作、鉄器の出現、集落の誕生、さらに人々の間の格差、土地と富をめぐる争いなど、この時代を象徴する事象から新しい弥生時代像をわかりやすく解き明かしていく。

 

弥生時代の基礎知識

狩猟・採集を中心とする縄文文化から、稲作を基本とする食料生産型の社会に変貌したのが弥生時代である。人々の生活が豊かになる一方、隣接するムラとは耕地や水利による利害対立が起こり、防衛的な「環濠集落」などが誕生。争いの時代へ突入していった激動の時代でもある。水稲農業、集落、生活、道具、争いなど、この時代を象徴する項目から、弥生時代の基礎をわかりやすく解き明かしていく。

 

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歴史人編集部れきしじんへんしゅうぶ

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新・古代史!卑弥呼と邪馬台国スペシャル

邪馬台国の場所は畿内か北部九州か? 論争が続く邪馬台国や卑弥呼の謎は、日本史最大のミステリーとされている。今号では、古代史専門の歴史学者たちに支持する説を伺い、最新の知見を伝えていく。