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めくるめく古城の魅力 西尾市岩瀬文庫『古城―失われた城の記録―』

編集部注目の歴史イベント


西尾市岩瀬文庫では2022年12月03日(土)〜2023年3月05日(日)の間『古城―失われた城の記録―』が開催される。


 

■めくるめく古城の魅力

 

古城―失われた城の記録―

古城―失われた城の記録―

 175/40,000
 40,000とは、古来より国内に築かれた城の数だ。このうち「城」と聞いて皆さんが想像する天守や石垣のある江戸時代の城はわずか175か所(幕末時)。残りの多くは戦国時代に役割を終え廃城となり、江戸時代には既に「古城」「城跡」と呼ばれ、その存在は次第に忘れられていった。しかし、当時の歴史家たちに記録されたことにより、今日までの城跡の存在が伝えられ、城郭研究の礎となっている。本展示では江戸時代の書物に登場する様々な古城・城跡を紹介する。※城の解釈については諸説あり。

 

【開催概要】

会期
2022年12月03日(土)〜2023年3月05日(日)

開館時間
午前9時~午後5時

 

場所
西尾市岩瀬文庫 2階企画展示室

料金

無料

 

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歴史人編集部れきしじんへんしゅうぶ

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