徳川家康が秩序を作った地・駿府の名品を愉しむ 静岡市歴史博物館『開館記念企画展 徳川家康と駿府』
編集部注目の歴史イベント
静岡市歴史博物館では令和5年1月13日(金)~2月26日(日)の間、『開館記念企画展 徳川家康と駿府』が開催されている。
■徳川家康にまつわる名品の数々

開館記念企画展 徳川家康と駿府
江戸時代260年の太平をもたらした徳川家康は、生涯の1/3にわたる長い期間、駿府を拠点としていた。特に天下の最高権力者「大御所」として過ごした9年余りは、東アジア諸国との緊張緩和、公家をも支配下に置く秩序の構築など、一生のうち最も雄大なミッションに臨んだ活動期だ。その巨大な輝きが、駿府城下の暮らし、多くの寺社、そして郊外の集落にまで遺した記憶と陰影を、静岡一円に現存する家康ゆかりの資料から考える。
【開催概要】
会期
令和5年1月13日(金)~2月26日(日)
開館時間
9:00~18:00 ※1/13(金)は14時開館 (展示室入場は閉館の30分前まで)
場所
静岡市歴史博物館(静岡県葵区追手町4-16) 3階 企画展示室
料金
<企画展示観覧料> ※基本展示も合わせてご覧いただけます。
一般 1,000円(800円)
高校生・大学生・市内70歳以上 700円(550円)
小中学生 250円(200円)
※()内は20人以上団体料金。
※市内在住・通学の小中学生は、こどもカード等提示で無料。
※一般の方以外は、学生証などをお持ちください。
お問い合わせ先
054-204-1005