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【『歴史人』2022年12月号案内】『「承久の乱」と「その後」の鎌倉幕府』発売中!

承久の乱のすべてがわかる!

『歴史人』2022年12月号(11月5日発売)の特集は──

 

遂にクライマックス!「鎌倉殿の13人」
承久の乱のすべてがわかる!

『「承久の乱」と「その後」の鎌倉幕府』

北条義時が作り上げた鎌倉幕府はいかにして終焉を迎えたのか

 

 

いよいよ終盤に突入するNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。

 12月号では「承久の乱」を徹底解説。なぜ後鳥羽上皇は、鎌倉幕府を討つことを決めたのか? また、北条義時はどう動いたのか? そして、この戦いの意義とはなんだったのか? その真実に迫る。また日本の2分したこの戦いの後、100年以上続く鎌倉幕府と北条家はその後どうなったのか? 13人の御家人たちの血脈はどうなったのか?「その後」を追う。
 そのほか、北条氏と盟友だった三浦氏が戦った「宝治合戦」、北条家の内紛「二月騒動」、鎌倉最大の危機「蒙古襲来」、そして鎌倉幕府と北条家の終焉までを徹底解説する!

 

[保存版特集]

北条義時のつくり上げた鎌倉幕府はいかにして終焉を迎えたのか

「承久の乱」と「その後」の鎌倉幕府

 

■「朝廷からの独立」を果たした義時
■文化・武芸に秀でた希代のカリスマ後鳥羽上皇とは何者だったのか
■執権北条家vs後鳥羽朝廷 [承久の乱相関図]
■後鳥羽上皇 開戦決意までの一部始終
■承久の乱 幕府と朝廷の明暗ドキュメント
■乱後の幕府新体制と治世
■〝鎌倉殿の13人〟のその後の血脈
■北条義時死後の北条氏と鎌倉幕府年表
■北条得宗家の台頭と宝治合戦
■二月騒動と北条時宗の覚悟
■蒙古襲来の真実〜元寇
■鎌倉幕府の終焉と北条氏の滅亡

 

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<内容紹介>

無能で独裁的な政治家だったのか? それとも優れた才をもった名君だったのか?

文化・武芸に秀でた希代のカリスマ 後鳥羽上皇とは何者だったのか

 

 

宿老13人をはじめとする権力争いなどで鎌倉は激動の波に飲まれていた中、京では希代のカリスマと呼ばれる後鳥羽上皇が君臨。彼はなにに優れ、なにを想いそして、どのような人物であったのかを解き明かす!

 

 

約80年ぶりに発見!『承久記絵巻』で読み解く幕府と朝廷の明暗
鎌倉幕府の興廃はこの一戦にあり!

承久の乱ドキュメント

 

 

承久の乱を描く軍記物語『承久記』を絵巻とした『承久記絵巻』。朝廷に反した悪役とされることの多かった北条義時を、現存する資料では唯一描く。その北条義時に対し追討の宣旨を出すに至った後鳥羽上皇の真意はいかなるもので、朝敵とされた執権はどう動いたのか?『承久記絵巻』の15の絵から幕府御家人と朝廷西面の武士たちの激戦とその後の運命をたどってみる。

 

 

北条氏、和田氏、三浦氏、大江氏、二階堂氏……

“鎌倉殿の13人”のその後の血脈

 

 

ある者はさらなる粛清の波にもまれ、嫡流の血脈が途絶え、またある者は、鎌倉を離れ、その地に根付き別姓を名乗り、あるふたつの氏流は、後の戦国の世に激しい合戦を繰り広げる。ロマンに満ちた鎌倉殿の13人のその後の血脈を追う。

 

 

いかにして北条得宗体制は滅びたのか?

鎌倉幕府の終焉と北条氏の滅亡

 

 

2度にわたる元寇において、モンゴル軍を撃退したにも関わらず、与えられる恩賞の絶対的な不足に御家人らの不満は募っていた。一方、鎌倉幕府開府以降の御家人を中心とした体制をめぐり幕府内でも対立が起こるなど、徐々に専制体制が衰えを見せ始め、朝廷内にも不穏な動きが見られ始めていた。

 

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歴史人編集部れきしじんへんしゅうぶ

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歴史人2023年4月号

古代の都と遷都の謎

「古代日本の都と遷都の謎」今号では古代日本の都が何度も遷都した理由について特集。今回は飛鳥時代から平安時代まで。飛鳥板蓋宮・近江大津宮・難波宮・藤原京・平城京・長岡京・平安京そして幻の都・福原京まで、謎多き古代の都の秘密に迫る。遷都の真意と政治的思惑、それによってどんな世がもたらされたのか? 「遷都」という視点から、古代日本史を解き明かしていく。