言葉では表現できない究極の教えを伝えるVR作品『空海 祈りの形』が配信中
編集部注目の歴史イベント
空海が、言葉では表現できない究極の教えを
伝えるために作り上げた「祈りの形」とは
10月4日より動画配信サービス「ニコニコチャンネル」にてシアター公式チャンネルを公開しているTNM & TOPPAN ミュージアムシアターでは、第一弾として、VR作品『空海 祈りの形』の有料配信を行っている。

VR作品『空海 祈りの形』
監修:東京国立博物館、真言宗総本山教王護国寺(東寺) 制作:凸版印刷株式会社
VR作品『空海 祈りの形』
本作では、弘法大師・空海が言葉では表現できない究極の教えを伝えるために作り上げた「祈りの形」について解説している。
804年、空海は留学僧として唐に渡り、密教の正統な後継者となる。そして、人々を救う真の教えを日本に持ち帰った。 823年に東寺を帝より託された空海は、密教の教えの中心となる建物を講堂と位置づけ、その建築に取りかかる。
講堂内部に空海が作り上げたものとは、言葉では表現できない究極の教えを伝えるための世界。 密教彫刻の傑作とされている東寺講堂 立体曼荼羅の魅力をVRで解き明かしていく作品となっている。
また、TNM & TOPPAN ミュージアムシアターでも、4K・生解説で上演が2021年10月13日~12月25日の期間に予定されている。
TNM&TOPPANミュージアムシアター公式サイト:https://www.toppan-vr.jp/mt/
【開催概要】
■販売期間:2021年10月13日(水)~12月25日(土)
■料金:300円(300ニコニコポイント)
■視聴期間:購入から7日間
公式チャンネル
https://ch.nicovideo.jp/museumtheater