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”大化の改新”が行われた地を舞台にしたリアル謎解きゲーム「時をさまよう皇子と失われた都」─大阪歴史博物館─

編集部注目の歴史イベント

 「大化」。それは日本で最初に使われた元号である。645年に起きた「乙巳の変」、直後に孝徳天皇が即位したときに「大化」という元号が定められたのだ。「乙巳の変」、そしてその後に続く政治改革「大化の改新」。それらに大きくかかわっていたのが中大兄皇子だ。今回、大阪歴史博物館にて「大化」の頃を題材とした『リアル謎解きゲーム「時をさまよう皇子と失われた都」』が開催される。本企画では、中大兄皇子とともに歴史の謎を解き明かし、かつて存在した古代の都の姿を知ることが出来る。

 

“大化の改新”が行われた古代の都「難波宮(なにわのみや)」を舞台に
大阪歴史博物館が贈るリアル謎解きゲーム

大阪歴史博物館~リアル謎解きゲーム「時をさまよう皇子と失われた都」~

 古代の大阪は難波(なにわ)と呼ばれ、海を通じて東アジア世界とつながっていた。難波には港が開かれ、人や文化が行きかう重要な拠点だった。長く続いた飛鳥の朝廷は、645年のクーデター「乙巳の変」の後、「大化の改新」と呼ばれる政治改革によりその舞台を難波に遷す。中大兄皇子によって導かれた新たな政権は、孝徳天皇を頂点とし、中国・朝鮮から取り入れたさまざまな政治制度の実現を目指すために、海に開けた難波の地を選んだ。それこそが「前期難波宮」、飛鳥時代の難波宮(難波長柄豊碕宮)である。かつて見たこともない壮麗な宮殿は、名実ともに難波が政治・経済・文化の中心となったことを内外に示すものだった。

 

 しかし、飛鳥・奈良時代と呼ばれるように、古代の中心は現在の奈良県にあったと理解されているが、 大阪に古代の都が存在し、一時期日本の首都であったことはあまり知られていない。

 

 この度、そんな知られざる飛鳥時代にスポットを当てたリアル謎解きゲーム「時をさまよう皇子と失われた都」が大坂歴史博物館にて開催される。

 

 本企画では、大阪歴史博物館と難波宮跡公園の設問ポイントを巡りながら、問題キットに書かれた謎を解いていく。すべての謎をクリアした方には、展示パンフレット『展示の見所』が進呈される。

 

 中大兄皇子とともに謎を解きながら、大阪が日本の中心であった飛鳥時代に思いをはせることで飛鳥時代の大坂の姿を知ることができるだろう。

 

【イベント概要】

主 催  大阪歴史博物館
開 始 日  令和 3年 7月 1日(木)より開催中
     火曜日休館 ※8月 10日(火)は開館
開館時間  午前 9時 30 分~午後 5時
  ※令和 3 年 7月 9日~8 月 13 日および 10 月 8 日~12 月 3 日の金曜日は特別展 開催にともなう夜間開館のため、午後 8時まで
  ※入館は閉館の 30 分前まで
会 場
  大阪歴史博物館 および 難波宮跡公園
  〒540-0008 大阪市中央区大手前 4-1-32
  電話 06-6946-5728 ファックス 06-6946-2662
  http://www.mus-his.city.osaka.jp/
    (最寄駅)Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目」駅②号・⑨号出口
      大阪シティバス「馬場町」バス停前
価 格
  前売 2,200円(チケット予約サイト「パスマーケット」での販売のみ)
  当日 2,500円
  ※大阪歴史博物館入館料を含む
  ※パスマーケットおよび当館 1階受付での販売となります ※前売(事前購入)の販売は 6月 28 日 14 時より開始 ※販売数に達し次第終了となります
公式サイト
 https://rekishinazotoki.com/ 

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歴史人編集部れきしじんへんしゅうぶ

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