×
日本史
世界史
連載
ニュース
エンタメ
誌面連動企画

【『歴史人』別冊案内】戦国合戦のすべてを解説した『戦国合戦大全』が発売!─戦術、兵器、陣形、外交、調略、行軍、兵站─

合戦のすべてを徹底解説! 戦術、兵器、陣形、外交、調略、行軍、兵站etc……

5月17日発売【別冊『歴史人』】の内容とは—

 

 

『戦国合戦大全』
─戦術、兵器、陣形、外交、調略、行軍、兵站 合戦のすべてを徹底解説!─

 

 

 

戦術、兵器、陣形、外交、調略、家臣団など、戦国ファン垂涎の資料性と保存性の高い1冊!

戦国時代とはその名が示すとおり、日本全国が戦いに明け暮れていた長い日本史の中で一種異常な時代である。そうした戦乱の混沌はなぜ生じてしまったのか? 合戦に勝つためにどのような戦略、戦術を駆使し、どんな部隊編成のもと、鉄砲、弓、鑓、騎馬などの兵器をいかに活用したのか。武田信玄、上杉謙信、毛利元就、織田信長など、戦国時代を躍動した各武将の独自の戦法や家臣団編成、さらに「鶴翼」「魚鱗」など謎につつまれた合戦の陣形、火縄銃の射程距離、合戦別の兵員死傷率など、戦国合戦にまつわる謎と疑問を豊富な図版、データで多角的に紹介していく。

 

[CONTENTS]
■ 戦国史研究の第一人者・小和田哲男氏が解き明かす!
『戦国大名はなぜ戦ったのか?』

 

■馬廻衆、鉄砲・槍・弓の諸兵科部隊、小荷駄、忍びまで
『合戦に参加した兵たちの役割』

 

■名将たちの合戦から解き明かす!
『完全図解・ 戦国合戦の「戦術」と「陣形」』

 

■ 戦国兵器の実像に迫る!
『戦国考古学・其の一「槍、弓矢、火縄銃」』

 

■戦国合戦のプロセスを徹底解明!
『合戦の開戦から終了まで』

 

■無敵!武田騎馬軍団の実像とは?
『戦国考古学・其の二「騎馬」』

 

■数万の軍勢をどのように集め、戦場に移動したのか?
『戦国の軍隊編成・行軍方法』

 

■上級武士たちの当世具足、兜から足軽の銅丸まで
『ひと目でわかる! 戦場の装備と武具』

 

■信長、秀吉、家康が戦った全299合戦を徹底解剖! 
『誰が一番強かったのか!? 戦国三英傑の全合戦記録』

 

■武田信玄、上杉謙信、毛利元就、島津義弘、真田信繁、伊達政宗──
『戦国27将の軍旗を読み解く』

 

■重臣、軍師が一堂に会した戦国の作戦会議に迫る!
『勝敗を左右した「軍評定」の実態』

 

■歴史小説のトップランナー・伊東潤氏が解き明かす!
『英傑たちはなぜ領地拡大を目指すのか?』

 

■戦わずして勝利する孫子の兵法とは?
『裏合戦「調略・諜報・外交」の真実』

 

■「忠誠心」、「戦闘力」、「結束力」、「情報力」、「内政力」から格付け!
『戦国家臣団・最強ランキング』

歴史人 増刊

 

[綴じ込み付録] 川中島合戦図屏風(米沢本)ポスター

川中島合戦図屏風

戦国時代において最大の激戦であったと伝わる永禄4年(1561)の第4次川中島合戦を描いた図屏風をポスター化。合戦直前の両軍の軍議、武田軍別働隊の妻女山奇襲、武田軍軍師の武田の討ち死に、上杉軍の猛攻、信玄と上杉謙信の一騎打ちなど、合戦の名場面をダイナミックに描写している。米沢本とは米沢市上杉博物館所蔵の「川中島合戦図屏風」の呼称。

 

名将たちの合戦から解き明かす!
『完全図解・ 戦国合戦の「戦術」と「陣形」』

[内容紹介]
名乗りをあげた武者同士が一騎打ちで相見えたのは、古代から中世までに戦闘スタイルであった。戦国時代は大兵力による集団戦が主流となり、戦いはより複雑かつ巧緻に進化。勝つための戦術・戦略、陣形、兵の編成から、合戦をする場所の選定まで、戦国の名将の戦いを通して浮き彫りにしていく。軍神と恐れられた武田信玄の「必勝の陣形」や策士・毛利元就の「調略と奇襲のハイブリッド戦法」の真髄を浮き彫りにしていく。

 

 

戦国兵器の実像に迫る!
『戦国考古学・其の一「槍、弓矢、火縄銃」』

[内容紹介]
戦国時代を代表する武器は槍、鉄砲、弓で、合戦に参加した多くの武士、足軽が保有していた。ここでは日本各地の古戦場で発見された戦国の武器の遺物を紹介。博物館の展示品とは一味違う、実践をくぐり抜けた武器の数々を解説する。

 

 

数万の軍勢をどのように集め、戦場に移動したのか?
『戦国の軍隊編成・行軍方法・将兵の役割』

[内容紹介]
戦場への移動方法、その際の部隊編成は戦国大名にとって重要な問題であった。敵の攻撃を警戒しながら移動の障害となる川、隘路をいかに克服し、安全かつ効率よく行軍したのか?戦国の戦いをささえた編成、行軍、兵站、動員の実態を明らかにしていく。イラストを多用してわかりやすさを徹底しながら、織田信長や信玄が築いた軍用道路、松平元康(徳川家康)の大高城兵粮入れの行軍編成など、マニアックな事象にも言及。

 

 

信長、秀吉、家康が戦った全299合戦を徹底解剖!   
『誰が一番強かったのか!? 戦国三英傑の全合戦記録』

[内容紹介]
戦国の三英傑と呼ばれた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。いずれも戦いの巧者であり、さまざまな戦術、新兵器、謀略を駆使してライバルの戦国大名たちを屈服させてきた。ここでは彼らの初陣から最後の戦いまでをクローズアップ。全299戦を検証しながら、三英傑それぞれの戦闘方法の特徴、その強み、ライバル武将の動向、また弱点を考察する。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のそれぞれの合戦の勝敗、戦った武将、合戦名を表記した「全合戦リスト」付き。

 

などなど

 

■Amazon

KEYWORDS:

過去記事

歴史人編集部れきしじんへんしゅうぶ

最新号案内

歴史人2023年4月号

古代の都と遷都の謎

「古代日本の都と遷都の謎」今号では古代日本の都が何度も遷都した理由について特集。今回は飛鳥時代から平安時代まで。飛鳥板蓋宮・近江大津宮・難波宮・藤原京・平城京・長岡京・平安京そして幻の都・福原京まで、謎多き古代の都の秘密に迫る。遷都の真意と政治的思惑、それによってどんな世がもたらされたのか? 「遷都」という視点から、古代日本史を解き明かしていく。