【『歴史人』11月号案内】「戦国武将の国盗り変遷マップ」10月6日発売!
応仁の乱から大坂の陣まで戦国史を地図で読み解く
『歴史人』11月号(10月6日発売)の特集は──
応仁の乱から大坂の陣まで
戦国史を地図で読み解く
「戦国武将の国盗り変遷マップ」
家督争いに端を発した応仁の乱が勃発すると室町幕府足利将軍家の権威は地に堕ちた。すると伊勢宗瑞(北条早雲)や各地の守護代らは守護を討ち果たして下剋上が頻発する。以降、乱世の世は幕を開け、日本は、約100年にわたって領地を争う戦国時代に突入する。東北の伊達政宗、関東の武田信玄・上杉謙信・北条氏康、中国の毛利元就、天下統一を狙う信長・秀吉・家康の時代まで、戦国大名の国盗りの実態、勢力変遷を追う!
<保存版特集>
【戦国武将の国盗り変遷マップ】
■戦国大名と国盗り
■戦国武将の勢力変遷地図
■奥州を震撼させた独眼竜政宗の野望
■北条vs上杉vs武田 「関東」三国志
■英傑たちを輩出した
東海の戦国史
■「北陸」の戦国興亡史
■近畿・近江の情勢と勢力変遷
■毛利vs古豪&3天下人 中国地方版図変遷図
■長宗我部四国統一への軌跡とライバルたち
■三国の野望が入り乱れる九州戦国史
■清正と正則と利家
……etc
<内容紹介>
歴史小説のトップランナーが解き明かす!
英傑たちはなぜ領地拡大を目指すのか?
「戦国大名と国盗り」
戦いを通じて自らの領地を拡大することが宿命であった戦国大名。多くの兵員、武器、経済力を浪費しながら、彼らはなぜ過酷な侵略戦争を続けていく必要があったのか? 気鋭の歴史小説家・伊東潤が、戦国大名の行動原理を浮き彫りにする。
織田信長 今川義元 徳川家康 斎藤道三
守護の凋落が下剋上をまねいた戦国の象徴的エリア
「英傑たちを輩出した東海の戦国史」
駿河・遠江・三河・尾張・美濃──
東海からは、戦国を代表する多くの武将が輩出された。戦国史において、これほど特別な地域は他にない。なぜ、天下を狙う英傑が、競うように出現したのか。勢力変遷から、その秘密を紐解いてみよう。
などなど、全国各地の勢力の変遷を完全網羅!!!