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日本、中国、朝鮮半島の古美術品が集まる国内有数のコレクション 特別展「畠山記念館の名品-能楽から茶の湯、そして琳派-」

編集部注目の歴史イベント


株式会社荏原製作所の創業者である 畠山一清のコレクションは茶道具を中心とする日本、中国、朝鮮半島の古美術品で、国宝6件、重要文化財33件を含む約1300件にも及ぶ。京都国立博物館の特別展「畠山記念館の名品-能楽から茶の湯、そして琳派-」は、関西の地において初めて200件をこえるコレクションを紹介する。


昭和の即翁が遺した「畠山記念館」
茶道具を中心とした古美術品たち

特別展「畠山記念館の名品-能楽から茶の湯、そして琳派-」

特別展「畠山記念館の名品-能楽から茶の湯、そして琳派-」

 畠山記念館は、昭和39年(1964)、株式会社荏原製作所の創業者である畠山一清(はたけやまいっせい)[1881―1971]によって東京・白金台(しろかねだい)の閑静な地に開館。事業のかたわら、即翁(そくおう)と号して能楽と茶の湯を嗜む数寄者でもあった彼は、長年にわたり熱心に美術品の蒐集に努めた。そのコレクションは、茶道具を中心とする日本、中国、朝鮮半島の古美術品で、国宝6件、重要文化財33件を含む約1300件にも及ぶ。

 

 即翁の蒐集品には、「即翁與衆愛玩(よしゅうあいがん)」との愛蔵印がある。この言葉には、自らの蒐集品を独占するのではなく、多くの人と共に楽しもうとする即翁の意思を読み取ることができる。

 

 本展覧会は、施設改築工事のため休館している畠山記念館の「與衆愛玩」という即翁の理想を分かち合うために、関西の地において初めて200件をこえるコレクションを紹介する展覧会。即翁の審美眼と美意識に触れ、彼が愛した茶の湯をはじめとした日本文化を末永く伝えていきたいという思いを体感できる。

 

【会期】10/9(土)~12/5(日)
※前期:10/9(土)~11/7(日)、後期:11/9(火)~12/5(日)
※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。
【会場】京都国立博物館 平成知新館(東山七条)
【開館時間】 9:00~17:30
※入館は17:00まで
【休館日】 月曜日
https://hatakeyama2021.jp/index.html

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