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人気歴史考証イラストレーターの作品が過去最多出品『香川元太郎迷路絵本展』

編集部注目の歴史イベント

香川元太郎の作品全198点が初集結!

「バベルの塔」(『伝説の迷路』2008年)

 

 2005年に発表された『時の迷路』以来、シリーズ累計300万部を発行した香川元太郎の『迷路』シリーズ。1枚1枚考証を行いながら書き下ろした作品群は、迷路やちりばめられたかくし絵に挑戦するうちに、作品の世界に入り込んでしまう魅力がある。本展覧会では、迷路とお城のイラストの原画、計198点が大集結!会場には遊べる巨大立体迷路やクイズラリーなど楽しい仕掛けも。

 

「熊本城 鳥瞰図」(『名城を歩く』2003年)

 

「水の妖精の城」(『水の国の迷路』2015年)

 

【開催概要】
<主催>香川元太郎迷路絵本展実行委員会(TKUテレビ熊本、熊本県立美術館/熊本県教育委員会)
<後援>熊本県 熊本市 熊本市教育委員会
<会期>2021年2021年9月4日(土曜日)まで
<会場>熊本県立美術館本館第1展示室
<開館時間>
午前9時30分~午後5時15分(ただし、入館は午後4時45分までにお願いいたします。)
<休館日>
8月10日、8月16日、8月23日、8月30日
※8月16日の休館については、新着情報も併せてご確認ください。
<観覧料>当日券900円
※当日券は会場販売のみ(会期中、午前9時30分から午後4時45分まで)。
※高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方は無料。
※小学生以下のご来場者は保護者同伴をお願い致します。
※割引(前売を含む)の併用不可。
※ご来館に当たっては、「新型コロナウイルス感染症対策について」をご確認ください。

https://www.pref.kumamoto.jp/site/museum/86165.html

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古代の都と遷都の謎

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