【『歴史人』2023年9月号案内】『太平洋戦争開戦の決断』発売中!
開戦に至る岐路はどこにあったのか?
『歴史人』2023年9月号(8月4日発売)の特集は──
開戦に至る岐路はどこにあったのか?
『太平洋戦争開戦の決断』
米英ソが描いた巧妙なシナリオに迫る
なぜ日本は破滅的な戦いに挑まなくてはならなかったのか──。
悲劇的な大戦へと日本が進むに至った経緯と、なぜ回避できなかったのかを徹底検証!戦後78年の時を経てもなお、議論を呼ぶ、この大戦の始まりを解説する。
第1特集では、なぜ日本は開戦へと舵をきったのか?知られざる開戦までの攻防を徹底解説。大日本帝国軍兵器図鑑も掲載!
第2特集は、国葬から80年、山本五十六 帝国海軍連合艦隊司令長官の真実!山本五十六の栄光と苦闘の生涯を徹底解説のほか、はたして山本五十六は名将だったのか?凡将だったのか?「ミッドウェー海戦」と「い号作戦」2大決戦を検証、アメリカ側から見た山本五十六暗殺ミッションの真相などを掲載。
[保存版特集]
太平洋戦争開戦の決断■「太平洋戦争」開戦に至る岐路はどこにあったのか?
[第1特集]第1次世界大戦後から秒読みは始まっていた──
■太平洋戦争開戦に至る10の決断
■5つの謎から解き明かす「真珠湾攻撃」
■「戦艦大和」全方位解説■「陸軍」「海軍」大日本帝国軍兵器大図鑑
[第2特集]戦史に誇る名将の決断力、軍事的センス、人間力を再評価!
山本五十六の功績と誤算
■山本五十六の生涯と人物関係
■山本五十六 連合艦隊司令官への足跡
■〝遺品〟から解き明かす山本五十六の素顔
■山本五十六「至高の名言集」
■指揮官・山本五十六の能力とは?
■ヴェンジェンス作戦徹底解剖etc.
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なぜ日本は、破滅的な戦いに挑まなくてはならなかったのか――
第1次世界大戦後の建艦競争、ワシントン軍縮会議、世界恐慌、満洲事変、日中戦争、ドイツのポーランド侵攻、三国同盟、そしてハル・ノート。世界の動きと欧米列強の思惑を探りながら、悲劇的な大戦へと日本が進むに至った経緯と、なぜ回避できなかったのかを徹底検証!戦後78年の時を経てもなお、議論を呼ぶ、この大戦の始まりを解説する。
<内容紹介>
太平洋戦争開戦に至る10の決断
第1次世界大戦後から秒読みは始まっていた──
第1次世界大戦の惨状を目の当たりにした世界は、平和を決意しながらなぜ再び大戦へと突き進んだのか?
その真相は、日本と世界が歩んだ約20年の歴史を振り返ると見えてくる。日本がいくつも重ねた決断がいかにして太平洋戦争開戦という結果を生んだのか、その軌跡を辿ってみよう。
「陸軍」「海軍」大日本帝国軍兵器大図鑑
戦争において、兵器はすなわち戦闘力に等しい。日本陸海軍では太平洋戦争中、数々の兵器が開発・製造された。陸軍では日本軍の主力となった傑作戦車や世界的にも珍しい機能をもった兵器、海軍では「奇跡の駆逐艦」と呼ばれた名鑑から日本軍の代名詞ともなった数々の零戦など。陸海軍の兵器96機を徹底解剖する!
[第2特集]山本五十六の功績と誤算
戦史に誇る名将の決断力、軍事的センス、人間力を再評価!
アメリカとの戦争に最後まで反対しながら、一転、戦史に残る鮮やかな奇襲攻撃で開戦の火蓋を切った山本五十六。名将の誉れ高いその生涯を振り返り、人物像、時代背景、軍事・政治力など各種能力、思想をクローズアップ。さらに山本が犯した軍事的ミス、人心収攬の齟齬にも触れ、その人物像を多角的に浮き彫りにする。
山本五十六 連合艦隊司令官への足跡
元長岡藩士の家系に生まれ、海軍兵学校に次席で入学した秀才は、海軍士官として順調に出世をかさね、日本海軍の現場トップである連合艦隊司令長官にまで昇りつめた。その足跡と逸話を追う。
……etc