×
日本史
世界史
連載
ニュース
エンタメ
誌面連動企画
歴史人Kids
動画

武家文化の日常生活をのぞける「サムライのおしゃれ ―印籠・刀装具・風俗画―」静嘉堂@丸の内【静嘉堂文庫美術館】

編集部注目の歴史イベント



 

サムライたちにとっての”おしゃれ”

 

「サムライのおしゃれ ―印籠・刀装具・風俗画―」静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館)

 

 静嘉堂文庫美術館のコレクションには、武家文化の日常生活の中ではぐくまれたサムライの装身具である刀装具、提げ物の印籠根付の優品が豊富だ。こうした近世の美術工芸品は、海外では浮世絵と同じく日本を代表する美術品として高く評価され、明治期以降、ネクタイピンやカフスボタンのようなおしゃれな品として、世界中の愛好家に愛玩、蒐集されてきた。本展では、こうしたいわば“サムライのおしゃれ”や、おしゃれな江戸時代の人々の様子を活き活きと描いた、“近世初期風俗画”などが紹介されている。
※国宝《曜変天目(稲葉天目)》も出品。

 

【開催概要】

会期 2023年6月17日(土)~2023年7月30日(日)
会場 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)  Google Map
住所 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F

時間 10:00~17:00 (最終入場時間 16:30)

  • 金曜日は10:00~18:00(最終入館時間 17:30)
休館日 月曜日 
7月18日(火)
※ただし、7月17日(祝)は開館
観覧料 一般 1,500円
大高生 1,000円
障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む) 700円
中学生以下 無料
TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル)
URL http://www.seikado.or.jp/

KEYWORDS:

過去記事

歴史人編集部れきしじんへんしゅうぶ

最新号案内

『歴史人』2025年10月号

新・古代史!卑弥呼と邪馬台国スペシャル

邪馬台国の場所は畿内か北部九州か? 論争が続く邪馬台国や卑弥呼の謎は、日本史最大のミステリーとされている。今号では、古代史専門の歴史学者たちに支持する説を伺い、最新の知見を伝えていく。