古代メキシコへといざなう特別展「古代メキシコ ― マヤ、アステカ、テオティワカン」【東京国立博物館】
編集部注目の歴史イベント
東京国立博物館で2023年6月16日(金)~9月3日(日)の間、特別展「古代メキシコ ― マヤ、アステカ、テオティワカン」が開催されている。
■古代メキシコの至宝
メキシコには35もの世界遺産があり、なかでも高い人気を誇るのが、古代都市の遺跡群だ。前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻までの3千年以上にわたり、多様な環境に適応しながら、独自の文明が花開いた。本展は、そのうち「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、メキシコ国内の主要博物館から厳選した古代メキシコの至宝の数々を、近年の発掘調査の成果を交えて紹介している。普遍的な神と自然への祈り、そして多様な環境から生み出された独自の世界観と造形美を通して、古代メキシコ文明の奥深さと魅力に迫る。
【開催概要】
<会場>東京国立博物館 平成館
<会期>2023年6月16日(金)~9月3日(日)
※事前予約不要
<開館時間>
午前9時30分~午後5時(土曜は午後7時まで、6月30日~7月2日、7月7日~9日は午後8時まで)※総合文化展は午後5時閉館 いずれも入館は閉館の30分前まで
<休館日>
月曜日、7月18日(火)※ただし、7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館
<観覧料>
一般2,200円、大学生1,400円、高校生1,000円
<アクセス>
JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
<問い合わせ>
050-5541-8600(ハローダイヤル)へ
詳しくは展覧会の公式サイト https://mexico2023.exhibit.jp/
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