【『歴史人』2023年8月号案内】『江戸の暮らし大全』発売中!
江戸の成り立ちから町人の仕事、生活、金銭事情まで、江戸の暮らしがまるわり!
『歴史人』2023年8月号(7月6日発売)の特集は──
江戸の成り立ちから町人の仕事、生活、金銭事情まで、江戸の暮らしがまるわり!
『江戸の暮らし大全』
江戸は日本の中心となり、やがて世界一の大都市に
江戸の成り立ちから町人の仕事、生活、金銭事情まで江戸の暮らしがまるわかり!100万人の人口をもち、世界有数の都市であった江戸の暮らしの全貌に迫る‼ 「家康がくる前の江戸とは」「徳川家康たちはどんなヴィジョンをもって江戸をつくったのか」「江戸の人々の衣食住」「江戸の華・町火消し」「江戸のお仕事百科」「吉原の作法としきたり」など。さらに2025年NHK大河ドラマ先取り企画「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公がわかる!江戸メディアと蔦屋重三郎を徹底解説!
[保存版特集]
江戸の暮らし大全■徳川家康入府前の江戸とは?
■大都市「江戸」の起源をひも解く
■江戸の暮らしQ&A
■江戸庶民の生活を金銭事情から見る
■「時刻」と「計測単位」
■江戸のお仕事大百科
■江戸の警察・町奉行と与力・同心の仕事
■江戸を大火から守った「町火消」の仕事
■江戸メディアと蔦屋重三郎
■吉原の作法としきたりetc.
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天下泰平の世といわれた江戸時代。江戸の都は人口が、100万人を超え世界有数の都市になる。そこでは、武士だけでなく、町人たちも様々な仕事に従事し、江戸を活気で満たした。その活気はやがて、ファッション、美容、食、芸事など、江戸の文化を花開かせた。今号は、大江戸八百八町と称される大都市に生きた町人たち、すなわち武士ではなく、庶民にフォーカスをあて、仕事と暮らしを大特集する!
<内容紹介>
徳川家康入府前の江戸とは?
徳川家康が、江戸幕府を開いて約400年余りが過ぎた。江戸は日本の中心となり、やがて世界一の大都市に成長していく。では、徳川家康が入る前の江戸は一体どんなところだったのだろうか。江戸の地形や、江戸を支配した武士たちなど、最新の研究を踏まえ、古代から徳川の世に至るまでの歩みを振り返る。
江戸の暮らしQ&A
徳川家康が江戸幕府を樹立して以降、265年もの長きにわたって続いた徳川の時代。天下泰平の世を押下する人々の暮らしにおいては、ライフスタイルからファッション、食事、住環境、公共施設の利用に至るまで、あらゆる場面で新たな文化が芽吹き、花開いていった。当時の庶民の暮らしを、豊富な史料とイラスト、図版から紐解いてみよう。
江戸庶民の生活を金銭事情から見る
幕府のもとで貨幣経済が浸透し、現代と同じように金銭を使って暮らしていた江戸の庶民たち。彼らはどのように金銭を稼ぎ、どのように暮らしていたのか。当時流通していた貨幣や経済事情などを踏まえつつ、日常生活の様子を見ていく。
江戸のお仕事大百科
現在と同様、江戸にも人々の暮らしを支える様々な仕事があった。大工や鳶などの職人、大きな商いをする商人から魚を天秤棒でかついで売り歩く小さな商いなど千差万別。そこには現代にも負けないくらいなんでも買えて、すぐ手に入るという豊かな生活があった!
……etc