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[動画]直木賞作家今村翔吾の原点と真田信之・松永久秀の魅力【わたしの歴史人】

著名人が自らの”歴史愛”を語る『わたしの歴史人』

歴史の魅力に触れるきっかけとなった大河ドラマや

これから描きたいテーマを気鋭の作家・今村翔吾氏にインタビュー

 

 戦国時代を舞台とした歴史小説『塞王の盾』(集英社)で、第166回直木賞を受賞し、来年2025年にはNetflixで『イクサガミ』(講談社)の実写化が決定している作家の今村翔吾さん。

 

 また、近年は若者に読書や言葉の大切さを伝えることなどを目的とした一般社団法人ホンミライの代表理事を務めるなど社会活動にも力を注ぐ一方、大阪府箕面市にある書店を事業承継した書店『きのしたブックセンター』を皮切りに複数の書店のオーナーを務める。

 

 次々と歴史小説の傑作を生みだしながら、精力的な活動を展開する今村さんと歴史との「出会い」は、一体どんなものだったのだろうか? これまでの作品で描いた武将たちの魅力や、これから描きたいテーマも交えてインタビューを行った。

 

 

今村翔吾(いまむら しょうご)
京都府生まれ。ダンスインストラクター、作曲家、守山市埋蔵文化財調査員を経て、『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 』(祥伝社文庫)で作家デビュー。気鋭の歴史小説家として活躍し、同作のシリーズで2021年に第6回吉川英治文庫賞を受賞。2022年には『塞王の楯』(集英社)で第166回直木賞を受賞。出版業界の現状を憂慮し、全国で4店舗の書店を経営する。ABCラジオ『今村翔吾×山崎怜奈の言って聞かせて』が毎週木曜深夜1時30分から放送中。

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歴史人編集部れきしじんへんしゅうぶ

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